こんにちは！かえでPapasです。
私たち「かえでPapas」は来年で結成20周年を迎えます🎉
今から９年前に、かえでPapas結成10周年を記念して園庭に初代ピザ窯を作ったのがきっかけで、
それ以来、ウェルカムBBQや園行事のピザパーティー、その他のPapasイベントなどで
たくさんのピザを焼き、子どもたちや先生方、保護者の皆さんに喜んでいただいてきました。
しかし、９年の年月が経ち、さすがに窯の劣化が目立つようになり…
「20周年の節目に、新しいピザ窯を作ろう！」という声が自然と上がりました。
こうして始まったのが、かえでPapas20周年記念“ピザ窯リニューアル”プロジェクトです！
1. 解体から始まる、10年ぶりの挑戦！🔨
まずは、9年間頑張ってくれた初代ピザ窯の解体からスタート。
週末にお父さんたちが園庭に集まり、汗をかきながらレンガやブロックをひとつずつ解体していきます。
「この窯で初めて焼いたピザ、うまかったなぁ」
「子どもたちがまだ年少だったよね」
そんな会話が飛び交い、思い出をたどりながらの作業になりました。
解体作業を進める一方で、ついに新しいピザ窯に使うレンガが到着しました！
子どもたちにも協力してもらいながら、一個ずつ丁寧にトラックから積み下ろします。
そして、ピザ窯の解体が終わった後は、初代ピザ窯を支えていた基礎を解体しました。
本当は重機が必要なくらい頑丈な基礎でしたが、、お父さんの熱量とパワーで粉砕しました💪
こうして初代ピザ窯の解体作業は無事に完了です♪
2. 設計と改良ポイント📐
続いて、二代目ピザ窯の設計に取りかかりました！
建築やDIYが得意なPapasメンバーを中心に、みんなで意見を出し合いながら設計図を作成しました。
今回のピザ窯は、初代窯での経験と反省点を活かし、より使いやすく、安全で長く愛用できる設計に仕上がりました。しかもこの窯、きちんと手入れすればなんと100年は持つ設計だとか…！すごいですね！
主な改良ポイント：
- 一度に調理できるピザの枚数を増やすために、ピザ窯のサイズを拡張
- 下段を火床、上段を調理場とすることで、火力調整のしやすさとピザの取り出しやすさを改善
- 熱効率を上げるために、火床と調理場をつなぐ通気口や煙突の位置、ドーム形状を見直し
そして、何よりデザインにPapasの想いが込められています。とにかくカッコよく！美しく！（これが後の組み上げ作業工程に大きく影響してきます笑）
3. 二代目ピザ窯組み上げの第一歩 ～基礎作り～👷🏻
二代目ピザ窯の設計が終わると、ピザ窯を組み上げるための基礎作りが始まります。
鉄筋を張ってコンクリートを流し込むためのコンパネを固定し、その後コンクリートを流し込んでいきます。
数日経ってコンクリートが固まったらコンパネを外して基礎の完成です！
次回予告
次回の二代目ピザ窯製作（後半）は、「ピザ窯の組み上げ」をご紹介します！
お楽しみに！